秋になると必ず作って食べたくなる栗ごはん

暑い夏が終わって、ようやく秋らしく涼しさも感じられるようになってきた。いつも秋が始まる頃になると店先で探すものがある。栗だ。料理はあまり得意でない私だが、季節を感じられる栗ごはんを家族のために作ることにしているからだ。しかし今年の夏は暑すぎて栗のことまで頭が回らず、すっかり忘れてしまっていた。先日実家の母と電話で話している時に叔父から栗をもらったからと言われ、改めて今は秋なのだと気づいた次第だ。喜んでもらってきたものの、やっぱり皮をむくのが面倒くさい。とりあえず、一晩水につけておいてから、皮をむく作業に取り掛かる。この時に実の中から虫が出てくることがあり、毎回包丁を落としそうになるのだが、今回はそういうこともなくよかった。ただよく切れる包丁を購入したばかりなので、指を切らないように最善の注意を払って取り掛かることにする。格闘すること二時間程。ようやく皮をむくことが出来た。あとは炊くだけ。炊けるのを待ちながら思う。栗の皮をむくのにはすごく時間が掛かるのに、食べてしまうのはあっという間に終わってしまう。そのために一生懸命になる必要があるのかなと。でも炊き上がった栗ごはんを目にするとそんな思いも飛んで行ってしまうのだ。家族と食するとき、娘に「ご飯に入っているものはさつまいも?」と問われ、少し残念な気持ちになるのだが、二言目に「おいしい」と言ってもらえると、ほっとする。手間はかかるが、市販の素を買うよりは断然栗がおいしい。しばし幸せな時間を味わうことが出来た。もう一回作るか、でも皮をむく手間を考えると悩ましい。どうするかはもう少し考えよう。キレイモ 無料カウンセリング